コーキング(シーリング)のお話

外壁のコーキング(シーリング)は、建物を長期間にわたって守るために欠かせません。しかしコーキングが劣化すると、雨漏りなど建物全体に悪影響を及ぼす可能性があります。

シーリングとも言いますが、意味的には同じです。

コーキングは主に2つの役割をしています。


外壁コーキングの重要な役割の一つはは、雨水の侵入を防ぐことです。

外壁の接合部分や目地にコーキングをすることで、外壁材同士の隙間やサッシまわりなどの開口部からの雨水が建物内部に入り込むのを防ぎます。

外壁の内側には透湿防水シートが貼られているのが一般的で、コーキング劣化が直接的な原因で漏水することは多くありませんが、外壁など他の部材に悪影響が出るため、注意が必要です。


もう一つの重要な役割は、建物の外壁材の接合部分での緩衝材としての役割を果たします。これにより、温度変化や振動による外壁の動きを吸収し、ひび割れや破損などを防ぎます。

とくに、サイディングやモルタルといった外壁材は経年劣化や外部の衝撃に弱いため、コーキングが適切に施工されていることが重要です。

1枚目が正常なコーキングが施されている写真。2枚目がヒビワレをおこしてしまっているコーキングの写真です。


外壁塗装の際に、コーキング(シーリング)は、「打ち換え」と「打ち増し」を行いますが、当社では極力全てのコーキングを「打ち換え」で行っています。

打ち換え=古いコーキングを除去して新たにコーキングすること

打ち増し=古いコーキングの上に新たなコーキングを塗ること


↓ ↓ ↓ 当社施工風景 ↓ ↓ ↓

厚みが10㎜(1センチ)以上ある場合は、バックアップ材を入れてその上からイクシードを施工しています。

イクシードの施工には、講習を修了する必要があり、当社の施工スタッフは全員修了証を保有しています。

一般的なコーキング材の耐用年数は7年から10年と言われています。当社でも一般的なコーキングも使用できますが、極力最上級のコーキング材「オートン イクシード」をお勧めしています。

しなやかな素材により、「超」長時間にわたり大切なお家を守ってくれます。

(30年もつと言われていrます)

※一般的なコーキングのなんと3倍!!

オートン エクシード は安心の「国内生産」茨城県に工場がある会社です。

オート化学(エクシード)の紹介はココをクリック

お問合せ

完全自社施工 感動頂ける結果を出す会社


埼玉県さいたま市の塗装会社
株式会社 エムズコーティング
電話048-711-2607